これから話す事はずっと話したかった事です。
ただ何となくまとめられなくて、
いざ書いてみると、伝えたかったことが伝わらない。伝えきれていないものでした。
私が生まれ45年ほどになります。
生まれた頃は昭和であり、電気ガスがとおり、公共サービスが整っていました。
そして、普通に保育園にいき、普通に小学校にいき、普通に、普通に、普通に歳を重ねてきました。
その普通に生活する中で
「意識の中で暗黙の常識」がありました。
長い歴史がありずっとこのルールだからこうだとかです。
もっと極端な例を出す「憲法や法律は間違いない」だから守らなければならない。
これは憲法や法律があたかもずっと前からそこにあり、間違いないとされてきているからです。
学校のルールや会社のルールなどいつしか固定観念のような確固たるものが形成されてしまいます。
ここからが話したい本質です。
憲法に限ってお話をすると、
日本が戦争に負け、マッカーサーのもと、
日本人が作成したものです。1946年ですね。
私が生まれるわすが31年前の話です。
私は年齢が45歳なので、31年といえは長期間ではあるものの案外ちょっと前なんですよね。
1歳や2歳の子供からすれば何倍も前に生まれたものは常識や誤りがないと考え事は悪い話では無い。
ただ、この45歳という歳をむかえた時に、
それほど歴史は無いのだなときずく。
そして、必ずしも正しいとは限らないときずく。
そう、伝えたい事は「昔からとかこれまではこうだったとかって案外当てにならない」ということ。
色んなものが都度適正にアップデートされているだろう思いきや、全くされてない事は多い。
例えば年金が消えた事もいまは改善されているけど、いかにルーズだったかはわかる。
それも期間や時間的には数十年前にできたもの。
今や憲法や法律でさえも世の中の進化についていけてない。憲法や法律がアップデート出来ていない事はおおいのだ。
身近では、変な校則などが馴染みがあるだろ。
今回のこの投げかけ気づいてほしいのは、
ルールや規則など絶対的なものはなく。
その時その時に応じた適切な判断を個人個人が行う必要があるということ。
会社のルールや学校や社会やコミュニティそれぞれの世界の違和感を感じた時、視野を大きく見て欲しい。
例えば、日本が平和というのも実は、今短い時間で平和であり、突如ウクライナのような状況はありうる。
そういった時にルールや法律や憲法など何も守ってくれない。
例えば、日本の公共サービスが全ておわる事は考えた事があるか?
道路は整備されない、ゴミは集められない。
ないない尽くし。
考えられないけど、みんなのよく知る国では政府崩壊、公共崩壊してる。
だから、いままで大丈夫だったから日本は大丈夫ってことは絶対的ない。
その平和な期間はわすが70年、
人の一生程度期間にうまれたもの。
地球が生まれてここまできの期間にくらべたら
あっというぐらいより短い。
ルールや、社会に流されすぎず、
違和感を感じてほしい。
すると、少し楽になることをあると思います。
上手く伝えられたかはわからないが、
世の中ルールはわすが数十年しかないし、
いつ矛盾をつかれてもおかしくないというはなしでした。