ビーチボーイズを何度も見た事ある人は、後半になるにつれて、夏の終わりを感じるように寂しさが来ます。
それは、後半、絆が深まりマックスのハッピーエンドに終わるかと思いきや、予想もしない終わりを迎えます。
では、第10話
夏も終わり、海には人びとが来なくなります。
夏の終わりは寂しいと広海と海都はいいます。
そこで勝る
勝『これから、夏は海も海岸もみんなのもの・・夏が終わって誰もこなくなったら全てが俺のものだ・・わかねーだうなー』
とそんなこの夏色んな経験し、広海と海都は勝の生き方に憧れる
海の家や民宿を片付ける広海と海都。
そして、勝が行くぞと!
車を走らせる。キャンプ用品を広海と海都にもたせ。自然一人占めの秘密の場所へ。
広海、海都、勝で語り合うのだだった。
勝が寝付き、広海と海都が『社長(勝)かっこいよな』と一緒2過ごしてきた勝の事を語る。
勝は、そんな二人の話を少しきき何か思うのだった。そして、翌朝勝は一人でボートにのり想いにふける。何を考えおもっているのか、私にはわからない。同じ年齢になればわかるのか。
ドラマは、年齢と共に発見があるもなのだなと。
勝達が民宿に戻ると、
そこには真琴の母親が三者面談の後に訪れていた。
母親が突然来た理由は、昨日真琴と春子の親子についてのやり取りがあったからだ。
昨日、なんか帰りづらいとき、
スナック渚による真琴。
春子と真琴が三者面談についてはなす。
春子は真琴に言う、『会えるのに、意地張って親子が会わないのは駄目だよ。私は許さないね』と
春樹の事がある春子の言葉は重い。
それを知る真琴も何も言い返せない。
悩むまま帰ると勝達はキャンプへいっている。
春子の言葉でコードレス電話を片手に悩む真琴、
そこに後ろから春子がぽんと背中を押す。
春子が、一歩踏み出せなさそうだから背中を押してやったと、ホントに押す事ないでしょって、
そこで春子、『外でまといってあげるから、はやくねー』と電話しなきゃいけない状況をつくる。
そして、真琴は、母ケイコに電話する。
ここも、春子と真琴のやり取り凄く好きです。
勝は帰ってきたケイコをみると嬉しそうに
勝『ケイコ〜』とすこし恥ずかしそうに、
『メシくっていくだろ』と。
この時以前に春子が真琴にいった言葉を思い出す。
勝さんは真琴の事ばかり考えてるわけじゃないだよ。ケイコさんは勝さんの娘なんだからと。
すこしはしゃぐ勝。
ほんわかと流れるスローライフの中で、
ケイコは、広海とか海都にいつまでいるのか?という。広海はここはいい所だという。
しかし、ケイコは勝に憧れる広海と海都に厳しい言葉を投げかける。それは、父親である勝の生き方を否定する言葉だった。海都はいたたまれなく『社長のどこがわるいですか?…』
ケイコ『悪いなんて一言もいってないよ。わたしもここで育ったんだから。…ここは人をだめにするの。お父さんも民宿の親父になりたかったじゃないんじゃないのかな〜』という。
次の話につながる話したが、
勝は、サーフィンをする為にその海に住み着いた。
いつしか、その目的も忘れサーフィンすら忘れていた。そんな中、広海と海都が現れ、
サーフィンの事を思い出す。
勝はサーフショップから新しいサーフウェアを買う。そこでの一言が意外と好き。
勝『お前らの歳で、俺の歳で何が、できてできないのかわかるのか?俺が、ここまでいってもだめなのか?』そんな子供のようにはしゃぐ勝をみて、広海と海都も笑顔だ。
そして、
ひさびさにサーフィンにのる勝、
波に飲まれ溺れかける。
広海と海都が必死助ける。
惨めな姿を見られ勝は落ち込む。
その夜。
勝がビールをもって従業員部屋へ。
勝、俺の事同情してるのか?
俺は波乗りがしたくてここに住み着いた。
そんな俺でもいつしか波乗るのを忘れ。
このありさまよ。広海や海都がそれでも充分、社長はかっこいいというが…
勝『いいか悪いかは、俺が、決めることだ。そうだろ?』
いいか悪いかなんて自己満足になるかもしれないが、自分を満足出来ない選択が良い事はない。
それが悪手だったとしても、結果に納得できるならそれも良い。僅かな損得じゃない。
その後、勝は改めて体を鍛え直してサーフィンにチャンレンジする。
勝『とりあえず、今日は俺が悪かった。心配させて悪かったな。長い間休んでたのに突然乗れるほどあまくないよな』と従業員部屋をあとにする。
勝がさったあとでの広海が『社長またやるよ』と、広海、海都は嬉しそうに。
そして、翌朝よりトレーニングする勝、それに付き合う広海と海都。
月日が過ぎ、勝が明日またやってみるよと!
翌日、勝が緊張した面持ちで海へ向かう、
見守るみんな。
海に入り漕ぎ出す勝、見事波に乗り、
ボートからおりた勝はの笑顔!
そして、そこ姿を見届けるみんな。
そんな勝の姿をみて、
広海と海都は自分の海を探す覚悟を決める。
成功を後に、みんなで食事!
勝は『まっこんなもんよ』と勝はいままでになく、良い顔をしている。
真琴が『やめてとはいわないけど、危ない時にははいらないでね』と!
春子、広海、海都が勝をにらむ。
勝はしぶしぶわかりましたと。
物語は、このまま広海、海都が民宿を旅立ち終わるかとおもいきや。
静かなあさ、
起きてきた広海、海都に真琴がおじいちゃんは?と
ボートが無いことに気づく。
必死に探すみんな。
波打ち際に流されたボートを発見。
葬式のシーンと話はつづく。