今回は、OutSystemsを実際の作り方を簡単なところから説明していきます。
まず、トップページを作成し、いくつか画面遷移をする画面をつくり、
画面の操作方法などを少し学んでいきましょう。
一応、私は、日本でもトップベンダーにランキングする企業で、
2年弱、大手自動車メーカーの社内導入への適合調査課題洗い出しの作業を数か月。
その後、有名企業の業務システムの開発を行いました。
そこの開発では、概要設計書のみつくられ、以降のドキュメントはありません。
必要な要素は確認しながら、直接実装を行います。
確認して、実装するとすぐ動くので、そのまま顧客に確認、問題なければ
不具合がありつつもテスト導入をし、不具合があればチケットがつくられ、
対応を行います。そんな感じで開発を行うなか。
OutSystemsの資格試験も取得しました。経験から3か月か4か月程度でしたが、
なんとか無事に2度目で合格しております。
今は、九州のインフラ系企業が社内の大規模開発をOutSystemsで構築しているということで、経験を買われシステム開発終盤頃より参加しております。
今後も、ビック企業のビック開発参加期待できそうですね。
こういう記事を書く理由も、とても素晴らしいツールであるからこそ、
評判をよび、開発が増えれば私個人の市場価値もあがるというもの。
そういえば最近のニュースで大手システムベンダーのTISが本格的にOutSystemsの開発のソリューションの発表をしてましてね、従来のJava開発と違い、リスクも少なくツールの安定性もあることからシステムベンダーとしては、大規模な予算の開発がとれなくなる問題はるものの、訴訟レベルや会社の危機となる開発失敗トラブルが少ない点では
大いに期待できますね。ちょっとTISに自分を売り込もうかとも思っています。
ではでは本題に行きましょう。
前回は、OutSystemsの超高速開発ツールといわれる部分の魅力を伝えたかったので、一部の機能をつかってOutsystemsを紹介しました。それだと開発のイメージがわかないとおもいますので実際にやりそうなところで組んでいきます。
まず何をやるか。
①トップページを作る
②メニューをつくる
③メニューからそれぞれのページにいく
④戻るボタンでトップに戻る
⑤それぞれのページからそれぞれのページに移動する
上記をやってみましょう。
ではではOutsystemsを立ち上げモジュールを起動しましょう。
モジュールがわからない場合は、いままでの記事を読んでみて下さい。
ではまず左側のタブにInterfaceとありますね。
ココが、ページを作成するところです。
このMainFlowと書いているものを選びます。
右クリックすると以下のメニューが出てきます。
AddScreenを選びましょう。
以下のような画面がでてきます。
このように画面の形式に合わせていくつかテンプレート用意されいます。
とりあえずここでは、[Empty]をえらんで[CREATE SCREEN]を選らんでみましょう。
MainFlowのしたにScreen1というのができましたね。
先ほどの手順を繰り返すか、このScreenをコピーして貼り付けてみましょう。
コピーと貼り付けは右クリックのメニューからできます。
こんな感じです。
OutSystemsの特徴ですが、
同じような名前が付けられるとぶつからないように、自動で名前に数字がつきぶつからない数字が設定されます。
次に[MainFlow]を選択しダブルクリックしてみましょう。