ドコモ口座の事件を聞いて、やはりエンジニアは気なるものですよ。金融系はシステム開発の本丸と言っていいほどです。
セキュリティや設計には最善が尽くされます。
テストやチェックも2重3重と行われます。
特別なセキュリティチェック部隊というものも存在します。
システムエンジニアとしては、『金』絡みのシステムは正直こわいですよね。人はミスするものと私はかんがえるので金融といえどもミスは起こりえます。だって人ですから。
だから緊張して取り組みます。
失敗したらそく始末書と考えていたほうがいいですね。
なぜかって?お金の信用って1番怖いということです。
さて、話が脱線してきたので、
話したかったことに戻ります。
ドコモの開発会社のやつやらかしたな!と思いました。あっーあという感じでした。なぜかって
システム開発は日陰の世界ですが、
金融のシステムトラブルは吊るしあげられます。
ありうりますが、どんな大きな事をしていたとしても恥となります。ドコモ口座やっていたなんて言えなくなります。システムって『できて当然できなくてはいけない』からです。
便利じゃない不便で信用出来ないシステムいりますか?いりませんよね?
だけど技術は年々複雑になりすべてを取り除く事は不可能です。不可能なのに完全を求められます。
だからエンジニアの世界は厳しいですよ。
今回、ドコモ口座開発だけがやらかしたとおもっていたらそうでもないみたいです。
実は1番大事なのは銀行のシステム側です。
今回話したいところはここです。
あなたの利用している銀行もリストアップされてるとはおもいますが、一件も被害にあってないシステムは正直問題ないでしょう。
金融のシステムの壁はそう甘くない。
一流金融機関のシステムをそうあまくない。
人も金も相当かかってますから。
じゃなぜ、リストアップされているかというと、
システムに利用されている金融機関のリストを全てあげたからでしょう。
リストに上がっている以上可能性は0ではないので。今回、やらかし度が大きいのは被害にあってる銀行のシステムですね。
見てみると地方銀行ですね。
今回自分で口座見てねといわれますが、
関係する銀行ではおそらくプロジェクトチームをつくって被害の把握を進めていると思います。
なぜかって?
そりゃ、お金預けていて関係ないのにお金惹かれていて報告もなかった銀行、信用できますか?
信用って銀行には大きな財産なんですよ。
それが崩れたら、倒産することだってあります。
今回見るべきは、どこがリストされていて、
どこが被害に、あっていないのか。
その金融機関は便利安心ということです。
しかし、ドコモ口座のシステムは、
今たいへんでしょうな。
関係ない全ての仕様を全チェックする作業が行われることでしょう。
銀行って厳しいですよ。
店舗で一円なくなっただけで必死に探すんですよ。
杜撰な事は出来ないですよ。
今回お伝えしたかったのは、
ドコモ口座だけに原因はなく、
どちらかという銀行のシステムに問題の比重がおおきいということ!
信頼できる金融機関ならリストに上がっていても問題ないということ。
被害にあってる銀行口座を持ってる人は見るべき!
被害0の金融機関なら銀行がチェックしてるので
それほど心配せずに余裕があるときに定期チェックしましょ!
少しでも不安が解消されれば!