さて、6話からの話
今回は、稲森いずみが演じる、
スナック渚を経営する春子のはなし。
春子は、ずっとこない手紙をまっている。
それは、引き裂かれた息子からのもので、幼い頃に別れた為知ってるはずもない、ただだた待ち続けている。
広海、海都は民宿ダイヤモンドベッドでバイトを始める。海都は、民宿に来たとき、桜井がやっていた薪割りをみていた。やってみるかと桜井が海都に、
しかし全く出来ない。このあたりは第2話ぐらいの話。民宿生活になれ最初全く出になかった薪割りも
自分で桜井にうまくなったろと言うぐらいに。
海都は充実した顔をしていた。
夏本番、海岸には海の家、
焼きそばなど作り販売するも、海都は生真面目でうまく接客ができない。一方広海や勝はなれた感じで接客。それを必死に真似して変わろうとする海都。
夏といえば花火大会、
海都は、彼女の桜とその友達を呼ぶも桜は来なかった。第3話での海都と桜の電話がなんかいいですよね。海都が会社をやめ桜に電話した時。電話したきっかけももと上司に桜がかわいそうだと思わないのかといわれたからだった。
桜
『そう。どう?そっちの生活、慣れた?』
海都
『うん…。あのさ、どうして反対しなかったの、桜は。』
桜
『どうしたの、急に?何かあった?』
海都
『いや、別にないよ。』
桜
『反対したら止めてた?』
海都
『いや…。俺…、間違ってんのかな?』
桜
『間違ってないって、言ってほしい?』
海都
『いや、そういうわけじゃ…。』
桜
『間違ってるよ。誰がどう考えたって間違ってる。』
海都
『うん…。』
桜
『でも、やってみたかったんでしょ?』
海都
『あぁ…。』
桜
『私ね、引っ越したんだよ。』
海都
『えっ?』
桜
『海、見えるの、ここ。海都が見てる海とつながってるんだよね。』
海都
『あぁ。』
桜
『決めたんだったら頑張って。私なら平気だから。』
そんな桜もいざとなるとこれなかった。
くると帰るとき一緒にかえれないからより寂しくなるからと。
桜の友だちから必要にせめたてられる海都。
わたしはうっとうしいのでカワウソ女と命名している。
カワウソ女『桜かわいそうだよ!かわうそ!』
心をえぐられ海都でした。
春子は、自分の浴衣を直して真琴に用意していた。
しかし、間の悪いことに、実の母親から浴衣が届く。知らずに春子ができた浴衣をもってくるも。
醤油仮にきたとうそをつく。
真琴は浴衣を入らないというが、
春子『持ってきな』と厳しい姿勢で母から浴衣をもっていかせる。
その後、春子は店に戻る。
広海と海都が春子が浴衣をつくっていた気持ちをしっていたから、広海がスナック渚に向かう、
その後、夜道で春子が海都に合う。
春子『女なぐさめるのはあっちの担当?どっちも好きだなー。やさしくしてくるれほうも黙ってくれるほうも。あのさーこれだけはいっとくけど、あたし、恋から引退した訳じゃないだからね、そこんとこよろしく!』
なんか素敵な関係なんですよね。
さて結構好きなのが浅茅陽子さん演じるミチエさんが民宿くる回。
来るのを渋っていた桜は民宿ダイヤモンドベッドにきます。そこには海の家に染まった海都。
接客やユーモアもいえるようになり
勝から桜に
勝『あいつも随分、潮っぽくなっだろ!』
桜も短期間で変わった海都に驚く。
人間として一枚も二枚も男前になっていた。
見た目も心も。
そんなところに、ミチエがあらわれる。
ミチエさんは、昔幼い子供を民宿前の海でなくしていてる。息子に合うため1年に1度民宿を訪れる。
ミチエさんは、息子を亡くした海にはいるのが怖い。
その息子が成長していたら、
広海や海都ぐらいの年齢で息子の姿を映しながら接するのだった。
ミチエの指示で、海岸をみんなで掃除するなか、
突然の風でミチエさんの帽子が海に飛ばされます。
ミチエさんは大きな声で泣き叫びます。
広海や海都とは突然の出来事に棒立ち。
事情を知る勝が海に入り帽子を拾います。
驚くみんなに、勝は事情を話します。
そして、その夜落ち着いたミチエと広海と海都とお酒を酌み交わします。
そんななか、広海が口を開きます。
広海『ミチエさんの息子は勇気あると思うよ。
わかってる。わかってるだって。こういう言い方しちゃいけないって。それで亡くなったわけだし。
だけど、俺は凄いとおもうだよね。はじめて海に来て一人で泳いだよね。俺なんて、ずっと目の前の海を前に未だに動けないでいるのに』
広海『海をさ、きらいになるのはよそうよ。あそこにはミチエさんの息子が眠ってるわけだからさ』
ミチエは泣くのをこらえながら部屋に、
部屋に行く途中階段で真琴とすれ違うときに
ミチエ『いいのが流れついてきたね。同時に二人も』
という。
その後、広海がごめんと海都にいうと
俺にあやまってどうするだよ。
広海がなんでどうしてこんなこと言っちゃうだろうなというと、海都が
海都『そうでもないじゃにいかな』
翌朝、ミチエがみんなに見送られタクシーに乗ろうとする。その時ミチエの動きがとまり海を見て走り出す。そして海に入り立ち止まり、
振り返り最高の笑顔で広海と海都を見つめ、
ミチエはブイサイン。
ミチエは、広海の言葉で海を克服しました。
そしてミチエはタクシーで克服した海をみながらかえります。そこに後から広海と海都が車で追っかけてきます。
海都『帽子わすれてますよ!』
広海『海の匂いがついた帽子!』
最高のいいシーンです。
打ってるだけでもジーンときますね。
広海が謝りながらも勇気を出してぶつかったことや、海都が悪くないとみとめるところ。
そしてミチエが気持ちに答えるところ。
ヤバいっす。
なにこのドラマ。すげーよ。
気持ちいっぱいになっちゃったので
今日はここまで、今日も最初からみよーと。