JusticeBrain  ~jusys2-13bpowerの日記~

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『システムエンジニア』ケーキとラーメンの価値とITエンジニアの価値

○ケーキ屋の理不尽、目指せない技術!

つい先日、ケーキ屋の苦労話をテレビでみた。

なんとも理不尽な状況だが、

どうする事もできない。

 

相場の話だ。

ケーキ1個400円〜600円。

売れない事もある。

材料費や作る時間と比較して、

全く割に合わないらしい。

いつしかケーキ職人が作った

最高のケーキはなくなる。

それは困ると、値段を1個1500円にしよう。

そう、だれも買わなくなる。

理不尽だ。わたしも買わない。

そして、そこそこのケーキしか世の中には出回らなくなる。

 

○ラーメンの満足度とシステム満足度

ラーメンもそうだろう。

私は九州人で実はあんまり麺は食べない。

先日近所の一蘭にたべにいったところ、

替え玉含めて1100円。

昔は替え玉2杯食べても1000円でお釣りがきた。私は、一蘭大好きで東京に住んでた時に、

表参道の交差点の一蘭にいき変わらぬ味にほっとしたものだ。その時でさえもそこまでは高くなかった。味がわけでもなく、替え玉もへり満足度はさがる。そして、私は一蘭をたべなくなる。

結局これも同じ事なのだ。

 

良いものや良い味に時間をかけたとて報われないのだ。

 

適正価格と顧客満足度

コストをかけ、時間をかけたものより!

コストパフォーマンスが優先されてしまう。

 

システム開発も同じ事がいえる。

最高のシステムができたとて、

費用対効果がでなければ、

システムは無価値だ。

 

実際のところ、その本質もわからぬまま、

何億というシステムを作りあげている。

費用にあたる何億の利益を生み出すためには、

本業で何個売らないといけないのだろうか?

くれぐれも売上ではない。

などなど考えいくと、なかなかITで利益体質を生み出すのは難しい。

 

そして、わからぬまま、

Itだaiだとわからぬまま。

巨額の目的もないシステムが次々とうみだされていく。

 

いつしかItエンジニアもケーキ屋やラーメン屋と同じで高く売れないので工数はかかるが単価を下げようとなる。

 

○美味しいラーメン、まずいラーメン

美味しいケーキ、まずいケーキは同じ値段

そして、エンジニアも。

 

そんなさなか技術のレベルも差があるものの

同じ単価で市場が動く。

 

一日10個美味しいケーキをつくり、

一日10個美味しいケーキが食べられるケーキ屋と

 

一日10個なんのへんてつもないケーキをつくり、

一日8個売れ残るケーキをつくるケーキ屋は

おなじ400円程度で売られてるのが日本のエンジニアの現状。美味しいケーキをつくっても、まずいケーキを作りつづけてもケーキの値段はかわらないのだ。

 

差があったとて400円か550円のさほどしかない。

当然400円はまずい。550円はうまい。

 

○場所が変われば相場は変わる

実をいうと、ラーメンは1700円や2000円で売れるところがある。

それは海外だ!

しかし、日本のラーメン屋はそれをしない。

地元で日本でと、結局日本での相場は変わることはない。

 

ケーキにもそのような場所はあるだろ。

しかしそこに行くことさない。

 

システムエンジニアに限っては、

3000万や1億貰うエンジニアもいる。

海外で勝負するには、

高いスキルが必要となる。

 

○日本と海外のITの力の差

果たして、日本のシステムエンジニア

アメリカのエンジニアに劣っているのだろうか?

わからない。

出てきた天才を比較すればまけているのかもしれない。ジョブズゲイツなど。

 

シリコンバレーでは10年先の未来が語られる。

実際にシリコンバレーから情報を得てる人から、

Androidが普及前に話を聞いた。

日本にはシリコンバレーはない。

 

○さて日本の優秀なエンジニアの一部の取る行動

給与は無視して、己の探求に邁進する。

本業は、本気を出さなくてもすぐおわるので

適当に流して仕事をする。

優秀な人間は全体の2割として、

その2割の一部もしくは…が本気で走ってはいない。

もしくは、近くの無能な人間の足かせにあっている。

 

○人材不足と青田買いと

日本のITに対する評価は低い。

評価は一生、上がる事は無いだろう。

残念ながら、昨今人不足というなかで、

人材の青田買いである。

人出しの背景からすると、

能力が有ろうが無かろうが兵隊の数で戦力とみなす。人の能力など測れないからだ。

 

良く戦国時代の戦で、

十万の軍隊がアッサリやられる。

しょせん、農民に刀もたせても

剣を学び、剣を志す人間にかなうことはなく。

力の結束は生まれることはない。

時間がたてば、敗走していくのだ。

繰り返される敗走からは何もうまれない。

そういう人間は、十年後はみていない。

今終われば、今逃げきれればと!

毎日すごす。十年後当たり前のように何もできない。コミュニケーションもできない。

しかし、彼らは自然と淘汰され!

また、新たな農民兵隊がうまれる。

 

代行タクシーは効率がわるくともなくならないのと

同じかもしれない。人は必要なサービスに人柱となっていく。

 

○日本エンジニアの評価は上がらない

ならばどういきる?

 

日本でエンジニアの評価は一生上がる事はない。

腐る必要はない。

エンジニアは、60過ぎてから勝負。

全ての技能の集大成、

全ての点を線にする時

その時まで、貪欲に自分を磨くのだ。

 

60代まで高給を取りたいなら、

マネジメントへすすめ!

60代過ぎてからは基本人間力と己のバイタリティのみでいきえいけ!ただ世の中には、バイタリティの化け物と比べた時君に価値があるのなら!

 

その年になったら、身についてると思うな、

今から学び、育まないとおそい。

それを手に入れないマネジメントと60代をむかえる場合、君にシステムの仕事はできないだろう。

 

60代まで切磋琢磨したエンジニアへ、

以後、意欲がつづくまでかわらぬ高給を約束しよう。

 

なかば話が脱線したようにもおもうが、

 

美味しいケーキを作る人

綺麗で洗練されたプログラムを作る人を

私は評価する!