さてさて、今の現場残り今日含めるとあと2日。
ここでは、150人規模のシステム会社の2年目が頑張っています。パートナーに対するコミニュケーションはなっていませんが、キチンと仕事できます。
もう少し人に頼ったり、人の話を聞いたりできれば唯一無二の優秀なエンジニアもなることでしょう。
できなければ、自分がボトルネックの抱え込みプロパーとなることでしょう。
それは、さておき、
昨日最悪の情報が入ってきました。
新しい現場の作業指示書に、一緒に作業したくない、自社の2年目の名前がありました。
いや最悪ですよ!次の現場にいく意欲がだだ下がりです。
彼は、今の前の現場で私の直後に入ってきました。
シャキシャキとしゃべり面接ウケは良さそうです。
『あっはい』が口癖で
最後には、簡単にはいというなという指導でさえも
『あっはい』といいます。
彼は国立大学卒です。
彼の悪いところは、一般的な社会常識が全てありません。挨拶できません。報告できません。
指示したら、『あっはい』。
理解できた?『あっはい』。
定時になったらかえります。
翌日、昨日報告もなく帰ったけど状況は?
『あっはい』
まごまごしててなにいってるかわかりません。
じゃ昨日の指示ってなんだった?
『あっはい』
まごまごしてなにいってるかわかりません。
こういう指示だったとおもうけどいうと、
『あっはい』
どこまでおわってる?
いやなにもできてません。
どこがわからない?
細かく説明。
説明①して説明②をして、
理解できてるか確認するため説明①を聞くと答えられない。
彼は大学卒です。
文系で国語力にはたけているはず。
彼にこういう事を繰り返していくと、
彼は何度も聞き返す私に説明されると馬鹿にされたように感じるそうです。
客先に報告をおこたった時は、
謝ってきなと何度もいって、
悪くないの一点張りだったので、
作業しなくていいよといったら、
パワハラですか?うったえますよといわれました。
私は、うったえていいよ!うったえな
その後、私の上司にパワハラでうったえるいわれたのでうったえたらといっときました!と報告!
その後怒られたのどっちかわかると思います。
彼は初日遅刻で、体調不良で早退。
2日目で鍵をなくし。入館のセキュリティカードをなくし。
ありとあらゆるミスをします。
彼の特徴して、
ものすごく空気が読めません。
友人の中でもいやこれいまいったらだめでしょということを平気でいいます。
彼は至って普通の顔をして、笑顔です。
たとえるなら、真面目な話をしていて、
みんなこれ理解できるなといわれとこに
わかりませんといったり。
セミナーの終盤で話も終わり締めに入り、みんな帰りたい時にしょうもない質問をしてりします。
彼は友人は一人もいないそうです。
しかたないですよね。
こういうのは個性ともいいますし。
彼が、システムエンジニアを目指したのは業界の人気とお金が儲かりそうだからだそうです。
技術もマネジメントも身につける気がありません。
楽にお金儲けできるなら、いいらしいです。
システムエンジニアの適正を持ってる人は、
新人の時点ではわかりません。
多くは、システムエンジニアの仕事を理解せずにこの業界にはいってくるでしょう。
最初は、適正に苦しみ、特に大卒などは劣等感を感じることもなく、出来て当たり前でこの業界にくるでしょう。
しかし、ブログラミングというジャンルにおいては、それを許さない場合が多い。
これをセンスというのでしょうか?
あれですよ!
数学の関数がわかるかどうか。
xはなに?とかyがなに?とかじゃなく。
意味や使い方なのど二の次出とりあえずxだったりyだったり使えばいいだよということができない。
関数ができない子ってはてな???ってなってますよね。あんな感じです。
そんな感じなので、
仕事を指示されたけど、何も成果があげれず、
わからず、日々苦痛な顔をして日常をおくっています。
それでも耐えしのぎ、理解し面白さを発見したもののみこの業界はいいなーと思えるでしょう。
私は、そもそもブログラミングに抵抗を感じた事がないですよね。先輩に教えてもらった事は何もありません。見てたらわかるよね?というやつです。
だから今の若者の理解できないが理解できない。
わたしがそんな若者に、教える際は、
リゾット並に噛み砕いても、チーズを受け付けない人は食べれないような状態となります。
こんな感じなのて専門学校の講師もむいてなかったんですけどね。
なので知識や学力があっても合わない人は合わない
東大でても、専門学校卒業者にそんなもわからんの?って馬鹿にされる業界なんです。
以前務めていた会社に九大卒がきたのですが、
使えない話と、ありえない会話の話の
愚痴を死ぬほど先輩に聞かされました。
プライドが高いでしょう。
しかし、学力あっても、数字につよくても
進捗という数字をつみあげられない。
『みんなはやってないのになんで私は、しないといけないんだ』とのこと。
いやいや、みんなやって終わってかえってるだけだから。
プライドが邪魔をして、人に話を聞けなくなるまでになります。
私の場合、プライドなどほぼないので、
新人でもなんでも自分より理解してるところがある人には平気でききにいけます。
脅すわけではありませんが、
システムエンジニアの適正というのは、
徐々に積み上げていくものなのだと思います。
謙虚に違いを理解し、学んでいく必要があります。
3年までは、無能と罵られても頑張って努力していれば、突然スーパーエースとなる事もあるとおもいます。
しかし、何もしない、努力もしない、
聞かない、作業しない、問題課題意識がないと
10年後化け物のようなエンジニアができあがります。心臓に毛が生えてるのか?というレベルに。
この業界をたらい回しにあいながら20年
愛想は人並みについてくるでしょう。
ペコペコしてきます。しかし、仕事は何らできません。EXCELさえまともに触れないという人はざらにいます。
ま、こういう人がおおいから
我らパートナーは馬鹿にされるですが。
人生で始めた道のりはなかなかかえれないです。
ひとたびエンジニアの道を進むと
この道しかなくなります。
いちから営業無理無理!
いちから飲食無理無理!
いちからって相当覚悟いりますよ。
5年して転職、三十代に近づきてるのに、
新人扱いでたの業種いけますか?
そんないっても適正あるかわからんじゃんと言うかもしれません。
そんな若者は人生の先輩のおじさんたちに少しは話を聞いてみてはどうだろうか。
新橋のガードしたで
おじさんナンパしてみて!
エンジニアですか?ビール一杯おごるので
飲みませんか?と!
おそらく人生の最高のスタートダッシュできるとおもいます。
もう、会社入ってる人は、毎週違う人誘ってみて!
人生絶対変わるから!
とはいっても俺が新人ならやらないけどね。
やらないけど言うのがおじさんなんだ!
そんなおじさんの真に受けてやれば!
凄い人間になると思います!
『あるとおもいます!』
ちなみにその新人は、いま新たに経験し、
あの時は若かったといってるらしいです。
さ!来週から、
『連邦のモビルスーツの性能とやらをみせてもらおうか!』