本日は、人の言葉シリーズ
今日はコレ！
『考えても無駄なことを考えるのは無駄』
なんてあたりまえの言葉なんでしょうか。
しかし、このあたり前の言葉が理解できるか
理解出来なかでスピードが求められる現代
いろんな差がうまれている。
この言葉は、私が尊敬している人から掛けられた言葉だ。
その尊敬している人は私の３つ上で当時は
３３歳ぐらいでしたでしょうか。
役職は課長でした。私というと３０歳で主任でした。
その人は、今でも東京のシステム会社にお務めで、
名前がでるとバレバレとなります。
今は四十代後半ですが、会社の取締と
別会社のCEOをやられているみたい。
私は今福岡にいるので交流がありません。
私の退職祝の飲み会いらいあってないですね。
当時私は、開発リーダーとして案件開拓としてその人の会社でその方の自社開発パッケージの開発支援で福岡から出張してきていた。
その当時は、リーダーになり。
会社外の人との出会いや付き合いが増えていき。
自分はこのままでいいのか？思い悩んでいました。
私のいた会社は超保守的な安定の中小企業で、
先方の会社は東京にあるシステム会社で規模は半分ぐらいでしたが、私のいた会社とは真逆でセミナーなど戦略的な取り組みをしていて、保守的企業の私は影響をうけるばかりでした。
当時は私は常々、
会社をやめようか、その会社に入ったらどうかなど考えていた。とにかく私は悩み症というぐらい、
なんでも悩んでしまう方で悩みが堂々巡りしていた。
そんなさなか私の上司の配慮で
どうやら悩んでるから飲みに誘ってほしいといわれ
飲みに行く事になった。
思いのたけを色々はなし中で
キーワードの言葉が私に届けられた。
〇〇くん（私）さ
『考えても無駄なことを考えるのは無駄』
なんだよ。
それで考えて悩む事は悪くないけど、
時間かけて悩んで何も答えや結果がでないなら
考えるのやめて別の事、考えたほうがいいよ！
だってさ！考えたって答えでないだよね？
じゃ無駄じゃん。
それでさ、〇〇くんはどうしたいの？
たとえばうちにくる？それともいまのまま？
なんとも合理的なかえしなのでしょうか。
結果を積み上げる事ができる人の思考はこんな感じなのかと今ではわかりますね。
その後、飲み会をおえ彼はまたやり残しの仕事のため会社にもどるのだった。
その後、私は自分なりに自社でがんばり、
結果何もできなかったが大きなものは得れた。
その後、凄い悩みにさいなまれたが、
ずっと悩んでいた退職を、行く先も決めず
さっぱりやめたのだ！
その後の私の思考として、
必要なときは悩むが、
堂々巡りし無駄な繰り返しとなった場合は
保留できるようなったし。
本当に無駄レベルの事はすぐに切り捨ての判断であらたなジャッジをするようになった。
『考えても無駄なことを考えるのは無駄』
尊敬するシャーみたいな人の言葉でした。
認めたくはないものだな
若ゆえの過ちを！
なんてね！
尊敬するその人はカラオケ好きで
哀戦士をよくうたってましたね。
